10話分ぶっ続けで

「ちっちゃな雪使いシュガー」を見ました。
泣いた。何で他のテレビ局が再放送しないのか疑問。
「おジャ魔女どれみ」ばりに幼児向けでもある気も。
（ＴＢＳの時間枠の料金が安いだけで深夜の放送されることが疑問）

大地監督が数日前の日記（3/4）にて・・・
アニメの製作現場ではスタッフは嫌気というか
作りたいものをつくっていない状況があるというお話がありました。

しかし、やっぱり現在放送されている作品の中でもいい作品はいい作品ですよ。駄作は駄作ですが。
何となく埋め合わせ程度で作られたアニメなんて感動を伝えられるものではないのでしょう。
与えられた仕事を淡々と無難にこなす業界は・・・クリエーターとして最悪です。

しかし、アニメーターの経済状況が変わらない限り
いい質のアニメができないということも囁かれます。
えらい人がなんとかしてくれることを望みますよ。

世界のアニメの半分以上が日本で作られているといっても過言ではありません。
そんなアミューズメント大国日本がしっかりせねばならんと思うのですよ。
宮崎アニメは世界的に評価されていますが、どこに評価対象があるのでしょうか？
宮崎アニメははっきりいってお金かければできる作品だと思いますよ。内容がない。
今ではただのお金もうけ。映画を作り、グッズを売る。
アニメ業界自体お金の巣窟に成り下がっているのでは・・・
もう一度クリエーター魂を見せてもらいたいものです。
と思う今日この頃。

クリエーター魂で思い出したのですが・・・
シスプリＢパートといい、キディ・グレイドアイキャッチといい、アラカルト形式というか
「したい仕事を自分で選んで仕事するガイナックス形式」が広まりつつあるようですね。
有能なクリエーターが集合しいいアニメを作る。
いい兆候ではないでしょうかね。