本日レンタル開始の

マトリックス・リローデッド」を見ました。
面白い!やっぱりあのアクションの撮り方はスゴイ。
ストーリーは置いといて。キャストのチョイスもGOOD。
ウォシャオスキー兄弟が日本について良く判ってる。
エグザイルのキーメーカーの職人風鍵師のオッサンとか
コミカルな面もありつつ、日本刀の使い方とか
(モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)がフリーウエイで日本刀を振るシーン)
実に日本的というか黒沢的というか本格的なアクションです。
ストーリーは結構哲学。苦手な人も多いと思う。

メイキングVTR等で紹介されている
「100人のスミスと戦うシーン」とか「フリーウエイの逆走」とかは
やっぱりスゴイ。ワイヤーアクション万歳。

一方、CG処理された所はイマイチ。
ザイオンとかネオ(キアヌ・リーブス)がスーパーマンみたいに飛ぶシーンとか
いかにもって感じでチープ過ぎ。
それが(・∀・)イイ!!っていう人も居そうだけど。
予定調和のアクションはもう他の映画でお腹一杯なので
斬新なシーンのみ目に付く感じでした。


あとスミス(ヒューゴ・ウィービング)の出番が少ないのが残念。
レボリューションズでは出番が多そうだけど。
リローデッドでは何だかアクションシーンだけで
置いてけぼり感が強いです。

ちなみにマトリックスを2〜3回見とかないと
まったく意味不明なのでご注意を。

あと、「おねがい☆ツインズ」の最終回を見た後
マトリックス・リローデッド」の
ザ・ツインズ(ニール・レイメント&エイドリアン・レイメント)を見ると
何だか衝撃を受けました。
いやぁ、双子って怖いなぁ・・・と。