Vista β2インストール。
またまたお久しぶりです
いろいろと前期末で忙しく、やっと夏休みに入りました。
が、いろいろとやり残したことも多く、あと1週間は夏休みは無さそうです。
で、棚上げしていた、Windows Vista β2をインストールしてみました。
スペックは次の感じ。
- CPU:Pentium4 2.4GHz
- Memory:DDR333(PC2700) 256MB*2枚
- GPU:RADEON9000PRO
- HDD:Western Digitalの160GB
とりあえず実感としては、インタフェイスが大分変わったなぁということ。
メニューバーがないので結構、触り心地が違う。
あんまりサイドバー(ガジェット)は使わないかもしれないなぁ・・・とか。
あと、新システムフォントのメイリオはなかなかイイ。
だんだんMAC OSにデザインが似てきた感じ。
一番の問題は、目玉となる「Aero Glass」だろう。
DirectX9.0対応のグラフィックボードを積んでいなければ使用できない。
パソコンの性能を評価するプログラムがあるのだが
総合評価は「1」となった(おそらく5段階中1ということだ。)
つまり、Microsoftはゲーマーでもないのに、
すべてのPCにグラフィックボードを積めということらしい。
最新のチップセットなら、何とかオンボードで動作するようだが
2年落ち〜3年落ちではまず「Aero Glass」は動作しないだろう。
また、VGAのメモリも128MB以上が必須のようだ。
できれば256MB以上を要求しているみたいだし。
いろいろ、調べてみた所
ATI製「RADEONシリーズ」なら「RADEON9500以上で128MBのメモリ」があるなら
DirectX9.0世代なのでOKのようだ。
また、nDIVIA製なら「GeForce 6 Series」(GeForce6200以上で128MBのメモリ)があるなら
こちらもOKのよう。
また、メインメモリも512MBでは不安だ。というよりもギリギリだろう。
動作に不具合や不安定ということはないが、やはり機敏さはない。
ということで、ここ2年落ちぐらいのスペックでは、Vista導入は厳しい。
Microsoftは機能限定でセキュアなロースペックPCのためのOSは作ってくれないだろうか?
また時間があればOffice2007+Visio2007も同時にインストールしたので
その雑感を書こうと思う。