WindowsVistaRC版の評価ツールで性能評価

WindowsVistaには新機能が搭載されている。
よくMacと同じインターフェイスじゃないかといわれる「AeroGlass」もその一つなんですが、
それよりもいい機能と言えるのが、ReadyBoost機能だ。
ReadyBoost」機能とは、USBメモリなどの外部記憶装置を挿しておくとシステムの性能が向上するというもの。
というわけで、Vista付属の性能評価ツールで性能を評価してみた。
ちなみに動作環境はWindowsVistaPreRC1で、
挿したのはUSB2.0対応のminiSDメモリカードに512MBのminiSDを入れた。
で、CPU(Pentium42.4GHzで評価:3.4→3.4)、メモリ(512MBで評価:3.5→3.5)、ハードディスク(120GBで評価:5.3→5.3)、ゲーム用グラフィックス(RADEON9600PROで評価:3.6→3.6)は変わらないものの、変わったのがAero用グラフィックス(評価:3.6→5.9)が変わった。
で、総合評価がCPUが最低評価なので3.4となった。

体感としてはモッサリ感がちょっとが良くなったと思う。
サイドバーのCPUメータでパフォーマンスを見ていると、やはりメインメモリが512MBではつらい。
アイドル状態でも350MB程度使用されているのはやはり不安だ。