最終回ラッシュ。

魔法遣いに大切なこと」「.hack//黄昏の腕輪伝説」「Kiddy Grade
主題歌が良いものが多い今クールですが、やはり脚本に若干の不満が残る作品が多かった気がします。
以下今期のアニメ総括。

はよく出来ていたのですが、
AMKOBEの「It's on!」で放送されたラジオドラマやその他メディア展開中の小説やマンガなど
さまざまなメディアで解説というか、サブストーリーというか、より楽しめる展開が仕組まれているところが
痒いところに手が届かない風味のアニメーションでした。
いい作品なんですよ・・・だだキャラの外観が変わりすぎるのとややこし過ぎるはどうかと・・・

その他のアニメは、まだ見てないのでなんともいえませんが、
「らいむいろ○○○」とかいう糞アニメは二度と繰り返して見ない。

もう少し練った脚本が欲しかったというのが正直なところです。
「波が来そうな気配なのに、来たのはサーフィンも出来ない小波だった」
「超大型台風が来るはずなのに、学校は休校にならなかった」
こんな感じでした。展開に上手さがない。
全体的にはいい作品でしたが。

これも、内容薄。放浪AIがなんやら・・・という部分の話がもう少し多いほうが良いと思います。
ロリハックという名前が定着した、オタキャラ重視の内容の薄いアニメです。

見逃し。;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン

が奮戦しております。シスタープリンセスガンパレードマーチかと言われたこともあり
オタアニメだろうと思い込んでいたら、コミカルな振りがあったりシリアスなメカアクションがあったりと
内容の濃いアニメに仕上がっております。侮りがたし・・・先入観というものは怖いものです。


以前にも書きましたが
大地丙太郎氏が嘆いていらっしゃったように、
作品に思い込みのある方々が製作をしないと意味がない
作品が愛されていない。
これがはっきりとした今期だったのではないでしょうか。
ガンパレキディ・グレイドはよく作りこまれてましたし、スタッフの意気込みが実感できました。


もう4月に入りますね。
アニメはともかくラジオは、新番組が楽しみです。