修士論文最終提出

最終の修士論文を提出した。出来はイマイチだ。自己採点で60点ぐらい?
自分としては研究がイマイチ進んでいない状態で論文を書いたため
内容としては大した事が書けなかった。
というかプログラムを一から書けなかった。基本はプログラムの改良だけで終わってしまった。
自分の気に入るようにすべてコーディングしたかったが、時間が無かった。
昔からボクは思い残すことが多い。自分の目標の8割程度しか達成しない。
全力で問題に当たれない。なぜかブレーキがかかる。余裕がいる。
自分としては熱中したいのだが、自分の能力の2割がもう一人の自分として俯瞰で見ている。


自分は研究室でじっとしていることは少ない。1時間から2時間に一回は研究室の外に出て
ウロウロしている。半分は考えながら、もう半分は何も考えずにウロウロしている。
ウロウロ散歩するとたまに考えがまとまる。
実際には、ペーパーに落とす時には忘れているというか、一つの塊の状態というか。
ペーパーには構造化して論理的に書かないと意味がわかんないので
論文を書いてると意味不明な文字列が並ぶ。それを意味がように直す。
自分は考えから何かを絞り出すのに時間がかかってしまう。効率悪いなぁと思う。
やはり自分は凡人だ。絶対に天才ではない。
ただ、単なる凡人で終わるつもりはない。
天から与えられた才能がなければ、もう一つ才能を加える努力をすればいいのではないか。
天才でなくて秀才になればいい。本当にそう思える気がする。