ラジオ特集渋谷アニメランド

っていうAMNHKラジオ第一でやっていた番組を聴く。
白石涼子さんのブログで告知があったので、聞いてみようと思い。
岡田斗司夫さん(オタキング)と野沢雅子さんと白石涼子さん(うりょっち)がゲスト。
内容はSF特集。BGMやテーマだけでなくSE(サウンドエフェクト)まで含んだ
「SFの音」とそれに合わせた岡田さんの解説が渋いというか濃いラジオでした。
ヤマトの波動砲のSEを流してウンチクを語るのはいかにも岡田さんらしい。
あと、アニメと社会学を結びつける「岡田講義」ぽい内容を
ラジオでダダ流しするのもなかなか面白いなぁと思う。


関西にもラジメニアという長年アニソンを流し続けるラジオ番組があるのですが
さすがにSEまでは網羅してないなぁ・・・BGMまで網羅はしてたけど。
こういうアニメをアカデミックというか、マクロ的にみるというか・・・
ライトなオタクな感じではなく、鈍重なオタクな感じ。
私はこういうオタクは嫌いではない。その道の極めた人な感じがするからだ。
いまのマスコミが捉えるオタクは意外と「軽い」。
だから、誰でも入れて誰でも抜けれる。そして、創作するより消費するタイプが多いのが特徴だと思う。
外向的なオタクではあるけど、内は果てしなく薄くぺラペラであると思う。
東京に出てきて秋葉原に行ってみたけど、すごいカオスであると思う。
いい意味で濃いものと薄いものが融合しているのだろう。